初対面の人と仲良くなれない

こんにちは、ゆーたすです。

皆さんが初めて職場に行ったときには、彼らと会話して覚えてもらうなどして、仲良くなれるよう動いていかなくてはいけません。

ですが、結構難しかったなぁ、というのが僕の感想です。

その時に試行錯誤したり勉強した結果たどり着いた、私なりに気を付けるべきポイントを挙げましたので、もし困ったらこの記事を読んでみてください。

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職場の人間関係に入る難しさ

学生の時も、クラスに入ったときやサークルに入ったときになじんでいったかもしれませんが、職場だと少し難しいかもしれません。というのも、

  • クラス :全員がお互い知らない
    みんながそれぞれ、仲良くなりたいという希望を持っている
  • サークル:1年生はお客さま
    先輩方がこちらと仲良くなろうと動いてくれる
  • 職場  :すでに出来上がったコミュニティ
    特別扱いはあまりしてくれないし、話せる話題も偏っているのが当然

このように、構造的に、職場の人については、初対面で仲良くなろうとしてくれる相手が少なく、仲良くなりにくいのです。

「尊敬を得る」仕事を頑張る

いうまでもないことですが、仕事を頑張りましょう笑

なんだかんだで、「仕事ができるかできないか」ということが、職場の中で認められるかどうかの一大判断要素です。

ただ、この「できるかできないか」は、パフォーマンスそのものもさておき、コミュニケーションの速さ、もっと具体的にいうと報告と返事の速さが重要かと思います。

特に、素早い対応をしてくれる人には、安心感がある。

上司も人間で、常に不安なのです。任せた仕事が無事に遂行されているのかどうか。

だからこそ、日々素早く、自らコミュニケーションを取ってくれる人には信頼がおけます。

進んでいるか進んでいないかがわかり、進んでいないなら上司として意見・アドバイスもできるため、最終的に顧客の信頼を得られるからです。

なので、入りたての皆さんとしては、仕事のパフォーマンスもさることながら、(こんなに小さくてもいいのかな……)と思うかもしれませんが、少しでも変化があれば共有しましょう。

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「人間性で親しむ」第一印象と会話を頑張る

一方で、人間性で仲良くなるという部分ですが、まずは第一印象のハードルを越えることを重視し、次に共通点を探っていくのがよいかと思います。

ちなみに、こちらはプライベートでも役立つことかと思いますので、ぜひ実践してみてください。

第一印象

どうしても、まともな人かどうかは見た目で判断してしまうものです。

「清潔感」とよく言われますが、適宜検索いただいたり、他人から評価してもらったりして、自分の身だしなみを今一度確かめてみてください。

会話:共通点探し

人と仲良くなるには、共通点を見つけられることが大切です。

共通点を見つけるときには、相手への質問と、自分のことの開示(自己開示)をバランスよく行うようにしましょう。

体感としては、質問:自己開示=7:3くらいかなと思います。

質問については、話題を広げる質問と、話題を深掘りする質問をうまく組み合わせて行いましょう。

ついつい、以下のような話題を広げる質問が多くなりがちです。

  • 趣味は何ですか?
  • 出身はどちらですか?
  • 休日は何をやられてますか? etc…

これを上から下に質問しても、実は共通点は出てきにくいです。また、相手の本質にも近づけません。

一方で、下記のような話題を深める質問を、「ここぞ」という回答に対しては投げかけていくことで、相手の考え方や価値観が垣間見えたり、自分との共通点が見えやすくなったりするな、という感覚があります。

  • 過去質問:なぜそれを始めたんですか?
  • 現在質問:その土地の観光名所でおすすめの場所はありますか?
  • 未来質問:今後どのくらいそれを極めていきたいとか、目標はあるんですか?

共通点を見つけられなくとも、相手の深い部分に触れられると、理解度が深まり、仲良くなれると個人的には思います。

……問い詰めるような口調にはならないように気をつけてくださいね笑

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