皆さんは、よく電話を掛ける職業ですか?
こんにちは、ゆーたすです。
電話って、出るのも嫌ですけど、掛けるのも嫌じゃないですか? そんなことはない?
ホント、画像の男性みたいに思いっきり話せればいいんですけどね……
……最低限意識すると比較的落ち着くかなと思うポイントはありますので、参考にしてみてください。
電話を掛けたくない理由
やっぱり、電話を掛けるのは嫌ですよね。(嫌じゃない人はあんまり読まなくてもいいかも)
それには二つの理由があるのかなと思っています。
- 申し訳なさ :先方の時間を奪って申し訳ない
- 未知への恐怖:どんな人が出てくるのか・回答が得られるのかが未知で怖い
以下、それぞれについてどう乗り越えてきたかをお話しします。
①申し訳なさの対処法
話す内容をハッキリさせておく
基本的に、電話に出ている最中に他の対応はできませんよね。
話す内容がまとまっていないと、いざ電話に出てもらってもうまく話が進まずしどろもどろ、相手を待たせて邪魔をすることになってしまいます。
それは避けたいですよね。「あ、邪魔している……!」と思うと焦りは加速します。
電話でもう一つ怖いのが「沈黙」だと思っています。
これは私だけかもしれないのですが、電話している時って、話している時間が圧倒的に多くなるはずなので、沈黙が非常に目立つんですよね。
そして、さらに焦る。悪循環ですね。
こういうことが起こらないように、電話を掛ける前には、最低でも以下の3点は整理しておきましょう。
- 要望:相手に何をしてほしいのか?
(例:質問に答えてほしい、依頼を受けてほしい……) - テーマ:その具体的な内容は何か?
- はじめの言葉:上記を伝えるために、開口一番何を伝えるか?
開口一番の話す言葉まで考えておくと、かなり滑り出しやすくておすすめです。
他の手段での解決を試みておく
申し訳なさを感じなくする補強として、色々やってみておく、ということもおすすめ。例えば…
- 知り合いに聞いてみる
- ネットで検索してみる
- 本や資料を探して読んでみる
ありきたりですが、こうした「誰でもできるのでは」と思われるものはやってみて、ある程度解決は試みておきましょう。
そうすると、得られる情報の質が上がるのはもちろんですが、「そのくらい調べられるでしょう」と思わせない、「だからこそ電話したんだ」と分かってもらえるような電話になるはずです。
②未知への怖さの対処法
一度で解決できないかもしれないと心づもりしておく
- いくら話す内容を整理しても、それが上手く伝わらなかったり、相手では解決できなかったりすると、また電話を掛けなくてはいけない。
- でも、何度も電話するのは嫌だから、なるべく今から掛ける電話で上手く終わらせたい。
- だけど、そんなに上手く電話をこなせるとは思えない。
- うまくできなかったらまた電話しなければいけない……(以下ループ)
ついつい大げさにとらえてしまいますが、電話なんて、結局のところ「誰かと話す」だけなんですよね。
なので、いくら前に述べたような準備をしても、「それは私では分からない」とか、失敗も当然あります。
軽く調べても分からないことなんだから、分からないことである可能性は十分高いです。
そして、こうした失敗は別にあなたのせいではないですよね。もう一度誰かに聞けばいい。
聞く相手が見つかっただけでも儲けものですよ。
はじめから、一度で解決しようと気負わないでください。
準備がすべて
すべてタイトルを「〜しておく」としたのでもしかしたら察されたかもしれませんが、電話を掛けるまでの準備の量に応じて、電話のハードルは下がっていきます。
実践あるのみですし、もしかすると初めのうちはそもそも電話を掛けなければいけないケースも少ないかもしれませんが、その一つひとつの機会を上手に終わらせられれば、少しは電話も楽しくなる……かも?笑