こんにちは、ゆーたすです。
何か指摘されたり、突っ込まれたりしたときに、つい口答えするような返事をしてしまうことがありませんか?
自分がよくあったのは、何か成果物を提出して見て頂いているときに、アドバイスをもらっているのに、謎にそれに食ってかかってしまうということでした。
もしも、皆さんにもそういうことがあったら、この記事が役に立つかもしれません。
すれ違い——何も言ってくれなくなりますよ
アドバイスを受けているときに「いや、でも、だって」が出てしまうと、先輩も言うのを控えるようになってしまいます。
先輩も人間ですから、あんまり嫌な対応をしてくる人に何かものを伝えるのはおっくうですよね。
でも、成果物は成果物として仕上げなければならないので、あなたにフィードバックする代わりに、先輩/上司が代わりに仕上げてしまいます。
先輩の手間は増えていますし、あなた自身、学ぶことが出来ず、どんどん同期から後れを取ることになります。
その場の心の不安や仕事量は少なくてすむかもしれませんが、後々、長期的な不安が募ることでしょう。
諭され方——自分の弱さは置いておいて、まずは話を聞く
私は、別日に呼び出されてご指導を受けました。
ここで学んだのは、「まずは相手の話ありき」ということです。
フィードバックの場では、上位者や客観視してくれる人からの声をありのまま・そのままに受け止めることが大切です。
特に、新卒で入ったのであれば、基本的には周囲の人々が全員先輩な訳で、自分より経験があり、もっともな指摘をくださるはずです。
しかし、それを分かっていても、むしろそれが故に、心理的な弱さが生まれ、それをはねつけるようなことをしてしまうことがあるのです。私自身、多分そうだったのだろうと思います。
また別の記事でこの話はしたいと思います。根本的にはここに手を打つ必要があるのですが、まずは目の前の問題を解決しましょう。
何か聞きたければ——まずは「はい」、それから質問を
質問するのはいいですが、質問する前に、必ず「まずは『はい』と、相手の話を受け止める」ということです。
これは、私の父も、子どもの頃から私に教えてくださっていたことですが、いざ社会に放り込まれると難しかったですね笑
そして、放り込まれて初めて意味が分かりましたし、もしかしたら父もこうした経験をしていたのかもしれませんね。
まずは「はい」と聞く。例えば以下のような感じで。
ではご指摘頂いたとおり修正し、今日中にお送りします!
と尋ねれば、口答えとは受け止められません。理解するための質問ととらえられ、むしろ好意的に思ってくださるはずです。
私は、これで信頼を取り戻し、少しずつですが先輩の言葉を理解し吸収し、ひとり立ちに向けて頑張ることが出来たかなと思います。
まずは皆さんも「はい」から始めてみませんか?