こんにちは、ゆーたすです。
会議で、発言すべきかするべきでないか、迷ったことはありませんか?
いろんなタイプの迷い方があると思いますが、この記事が発言すべきかどうかの判断の仕方の参考になればと思います。
言いにくい——言ってみよう!
言いづらいと思ったときは、言ってみるといいことが多いのではないかと思います。
「個人的に言いにくいな」と思った場合は、以下のケースが多いのではないでしょうか。
下手に質問して、もしそうだったら恥ずかしい。
私もよくあることですが、こうしたちっぽけなプライドのせいで質問をあきらめることがあります。
ですが、このような場合は言ってしまった方がいいです。
仮に自分だけがわからなかった場合ですが、まさに「一時の恥」であり、聞かなかった場合に今後困ることの方が多いでしょう。結局どこかのタイミングで解消を迫られることでしょう。
また、意外によくあるのですが、他の人はおろか、言っている本人もよくわかっていないということがあります。
理由になっていない理由をそれらしく付け加えてお茶を濁しているケースや、その場しのぎの回答である場合には、きちんと尋ね、本意を明らかにしてもらいましょう。
私が経験したのは、前提がずれていたケースでした。
あ! 今話しているのはB業務か! ごめんごめん、ゆーたすくんの言うとおりだ。違う表を見ていたよ。B業務ではb作業が長引いているね。ここに手を入れないとね。
このときは、誰しも、上長のプライドへの配慮や自分の理解力が劣っているだろうという想像から質問しにくい場面でしたが、これにより全員の認識がそろって無事に物事を進めることができました。
この確認に当たっては、明確な事実があるととてもいいです。事実は誰も否定できませんから。
大切な意思決定につながるビジネスでの議論では、一定の気遣いは必要ですが、きちんと踏み込んでいく必要があります。
もちろん、プライベートの場では、曖昧な発言も会話の花であり、突っ込みすぎたら険悪な雰囲気になるかもしれませんが笑
言ってしまいたいんだけど——踏みとどまろう
「これ言っておきたいな〜」とか「あれ? みんな知らないのかな? 実はこうらしいんだけどなぁ」といった、逆に「言ってしまいたい!」と思った場合は、踏みとどまりましょう。
こういった場合は、
- 自分のこの知識を披露して楽しんでほしい
- 情報を抱え続けているこの緊張から解放されたい
というような、自己中心的な場合が多いように思います。
本当にその議論に役立つ話題であれば、もちろん提供した方がよいと思います。
ですが、単に自己顕示のためだと、会議の流れが乱れたり、そもそも不適切な情報を公開してしまったりするなど、デメリットが多いケースがままあります。
その見極めを冷静に行って、それから口を開くべきです。
私の体験談としては……
ところで……
まとめ——自分の気持ちと裏腹に
- 言いにくいな → 発言してみよう
- 言ってしまいたいな → 踏みとどまろう(一度考えて、場にプラスになるなら言おう)